マスカラの選び方でまつ毛のカールが取れるお悩み解決!!

こんにちは、15年間メイクアップアーティストしております、ほっこりMUA です(^^)

 

朝しっかりまつげをカールさせたのに、気づいたらまっすぐになっている。そんなお悩みをもっている方はいらっしゃいませんか?

それは、フィルムタイプのマスカラを使っているからかもしれません。

 

マスカラには、フィルムタイプやウォータープルーフ、ハイブリット型などがありますが、カールの持ちを左右させる決定的なちがいがあります。

 

それは水分量です。

結論から言えば、フィルムタイプのマスカラにはウォータープルーフタイプのマスカラよりも多くの水分が入っています。

その水分こそが、まつげのカールをリセットさせてしまう原因なのです。

 

例えば、極端な話で言えば、髪の毛をコテで巻いた後に水で濡らすとカールが落ちてしまいますよね。

 

それと同じで、フィルムタイプのマスカラに多く含まれている水分により、まつげのカールが落ちてしまうと言うわけなのです。

もちろん、髪質によってカールの持ちが変わってくるように、まつげの毛質によってもカールの持ちは変わってきます。


長い間いろんな毛質のまつげを見て聞いて感じている事は、比較的毛が硬くて太いまつげはカールが落ちやすいということです。そのようなまつげに、フィルムタイプのマスカラを塗ると、カールが落ちてしまう事がおおかかったのです。

 

逆に、とても細いまつげでもフィルムタイプのマスカラを塗るとカールが落ちてしまっうこともありました。

それはたぶん、まつ毛の力がよわすぎて、マスカラの重さに耐えられなかったのかなあと推測しています。

 

もちろん、フィルムタイプのマスカラのメリットもたくさんあります。

「にじまない」ですとか、「クレンジングを使わなくても落ちる」などです。

 

まつげがいい感じにフィルムタイプのマスカラに対応している毛質の方は、かなりラッキーでカールをダウンさせることもなく、フィルムタイプのマスカラを使うことができますね。

 

まつげのカールが落ちてしまうお悩みをお持ちの方は、まずはウォータープルーフを使ってみるとどうでしょう。試してみる価値はあります(^^)

マスクをしている時もカールが落ちやすいですよね。それも、水分が関係しています。

マスクの隙間から、水蒸気が出ていますので、その水蒸気が原因でカールが落ちてしまうのです。

 

特に根本が重要です。

 

マスカラを塗るときに、根元からしっかり塗っていない時はカールが落ちたりします。

 

それは、根本部分が裸であるため、水分を吸収してしまい根本からカールがダウンしているためかもしれません。。

 

その解決方法として、ウォータープルーフのマスカラを根元からしっかりと塗布してあげると効果的です(^^)

 

ちなみに、美しいカールを作るということを考えると、スキンケアの段階からも注意が必要です。

 

「自分のまつげはビューラーがなかなかきかない」

と、お悩みの方はいらっしゃいませんか?

 

それは、スキンケアの段階でまつげが多くの水分を含んでしまっているからかもしれません。

 

完全に乾いていないまつげはビューラーがききません。

 

メイク前の化粧水や乳液美容液などは、まつげにつかないように気をつけましょう(^^)

 

ではまた。